オーディオインターフェイスのバッファー設定について

オーディオ・インターフェイスを快適に使う上で避けて通れない、バッファについて!

バッファーとは、インターフェイスとコンピュータとの間の一回のやり取りにおけるデータ量で、安定度とレスポンスに影響を与える。

Buffer Setting
RMEインターフェイスの設定画面

 バッファー設定はDAWなどのソフト上のレイテンシー(遅れ)に影響を与え、より快適な操作、録音などにおいて重要な項目です。

  • データのひとまとまり
  • 小さいと”速い”
  • 大きいと”安定”

 インプットにしろアウトプットにしろ、インターフェイスはリアルタイムで、デジタル・データをコンピュータとやり取りしています。このデジタル・データのひとまとまりの大きさをバッファーサイズといいます。

図解で理解!

small buffer
送る間隔が短いので、その分反応が速い

 バッファーが小さいほど、コンピュータとのデータのやり取りが増え、レスポンスは早くなりますが、コンピュータの負荷が増えます。いわゆるレイテンシー(遅延)が減りますが、CPUに高い処理能力が必要です。


Large buffer
送る間隔は長くなるので、遅くなるが安定する

 バッファが大きいほどやり取りの回数は減るので、その分レスポンスは遅くなりますが、パソコンへの負荷は減り動作が安定します。レイテンシーが増えてリアルタイム操作や生演奏に影響があるので注意が必要です。

 数値としては256が境目だと思います。これよりバッファが大きくなればモタつきますし、これより小さくなればより反応はよくなります。

どう使い分けるべきか?

 録音の際には、なるべくバッファを小さくすることが望ましいです。どれだけ小さく出来るかは、パソコンやオーディオインターフェイスの性能しだいとなります。

 録音が終わり、mixingの段階になりますとプラグインなどをどんどん挿していき、負荷が増えるのでバッファは大きいほうが安定します。ただもちろんレイテンシーが増えると音の調整で操作と音の変化にズレ生じますので注意が必要です。

録音時には、バッファーは小さく!

Mixの時は、バッファーは大きく!

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